PAA 行政担当官を訪問し活動報告

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(大島克俊代表理事)は7月27日の定例理事会について発表した。

大島理事長は、7月中の主な活動として、警察庁保安課の新任となった坂ノ上圭佑課長補佐へ、PAAの活動概要の説明などを含め表敬訪問した事を報告。坂ノ上課長補佐は、池田雄一課長補佐(前)の異動に伴い6月20日付で着任した。篠原弘志相談役からは、ホール4団体で取り組んでいる広告宣伝の見直しの状況、7月19日ホール関係者向けに行われたスマート遊技機フォーラムの概要、第26回参議院選挙の結果についての印象など、業界動向について問題共有した。

【主な活動状況】
①PAA-ADネットワークWGは、ほぼ計画通りの進捗状況
②防災拠点ネットワークWGは、「全国防災キャンペーン(仮)」について親和性のあるエリアから説明のための訪問を開始予定。「防災拠点ネットワーク」は防災関連ニュースを継続してアップデート
※防災拠点ネットワーク:https://bousaikyoten.net/
③広告・宣伝WGは、「PAA広告大賞」をリリースし、公募を開始。今年度の「ぱちんこ産業広告動態調査2022年版」実施に向けて、内容を精査中。回答企業増加のためホール団体にも依頼することを検討
④依存問題WGは、次年度の活動内容に焦点をあて、協議を進めている
⑤企画制作WGは、依頼を受けた新サイトのリリースを終え、7月下旬に最高アクセスを記録
⑥ぱちんこ大会WGは、大学のサークルによる全国大会(通称インカレ) のプレオープンに向けて全国の支部を構成中。一般社団法人化(全日本学生遊技連盟(仮称))も視野に入れ、組織づくりを行っている

一般社団法人ぱちんこ広告協議会