回胴遊商・東北遊商 広瀬川流域でのごみ拾いを実施

回胴式遊技機商業協同組合東北支部(佐々木斉支部長)と、東北遊技機商業協同組合(高橋一則理事長)は9月27日、両組合が参加する「広瀬川1万人プロジェクト(宮城県広瀬川流域)」として、広瀬川流域でのごみ拾い活動を実施した。

プロジェクトは、杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川とするため、100万都市仙台の1パーセントとなる1万人をキーワードに、市民・企業・行政などで実行委員会を組織し、ボランティア活動などを展開するというもの。今回は全体で約1500名もの参加者が集まり、その内、回胴遊商からは87名、東北遊商からは22名がボランティアへ参加。広瀬川流域の牛越付近を担当し、清掃活動を実施した。

当日は朝10時から12時までの間で作業が行われ、全体で50リットル袋20個にもなるごみを回収。ごみの種類としては、たばこの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどが目立った。参加者からは「杜の都・仙台のシンボルである、広瀬川の自然環境を守る活動に参加できて良かった」、「来年以降も継続してやりたい」といった声が聞こえ、清掃活動終了後は、回胴遊商東北支部の活性化及び組合員などの親睦を図る事を目的に懇親会が開かれた。