日遊協消費税部会 最終報告書発表

日本遊技関連事業協会(深谷友尋会長)の東京都・関東支部(庄司孝輝支部長)は3月16日に都内台東区の上野精養軒において平成21年度総会を開催。その中で行われた各委員会報告で日遊協の明日の経営を考える委員会が、同委員会内消費税部会の最終報告書を発表した。

最終報告書は4点を提言。
1.遊技客から消費税を預かっているという認識への転換
2.遊技客が消費税を負担している事実の啓蒙、周知
3.経営シミュレーションの実施
4.システムの対応

4に関してはセキュリティー対策、汎用性、旧要件機との併用可、2年以内の製品化、の4点の要件を満たす仕様を日工組、PSAに対して日遊協から要望書を提出する。