日遊協 『共生の森 仙台』補植を実施

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は6月18日、宮城県仙台市若林区荒浜一本杉南付近において『日遊協共生の森 仙台』の補植用苗木3〜400本を植栽し、汗を流した。

この作業は、東日本大震災で被災された地域の復興を支援するため、割り当てられた造成地にクロマツの苗を植栽する取組みの一環であり、5月に総勢163名で植樹した3000本の生育を見てまわり、一度植えても根付かず、苗木が枯れてできた空地に、再び苗木を植えるなどした。参加者は日遊協東北支部ボランティア隊、社会貢献・環境対策委員会の有志、そして森林保全にノウハウを持つ埼玉森林サポータークラブ(7名)など18名が参加した。

日遊協共生の森活動は、林野庁が推進する『みどりのきずな』再生プロジェクトに賛同、6年連続の活動により植林累計は1万2000本を超えている。この内、荒浜地区(田ノ神)での植林は4600本となった。