岡山遊協 善意の箱事業175万円を寄贈

岡山県遊技業協同組合(千原行喜理事長)は昨年の12月20日、県内の6新聞社・テレビ局に対して、善意の箱事業の浄財175万円を届けた。岡山遊協は、1974年7月1日より各ホールに善意の箱を設置し、ファンの善意による余り玉などを集めてその相当する金額を寄付する善意の箱事業を行っている。

千原理事長並びに高見浩三専務理事、杉直人事務局長は組合を代表し、各報道機関を訪問、善意を届けた。千原理事長は、「貧困の子ども支援など、困っている人のために幅広く有効に役立てて下さい。」と目録を贈呈。贈呈先からは「いつも歳末のこの時期に、心温まる多額の寄付金を頂き感謝いたします。いただいた浄財は、地域の社会福祉のために有効に活用させていただきます」と謝辞が述べられた。

■寄付先
山陽新聞社会事業団(50万円)、テレビせとうち(25万円)、岡山放送(25万円)、瀬戸内海放送(25万円)、西日本放送(25万円)、山陽放送(25万円)。(敬称略・順不同)