中部遊商 エコドライブ北陸講習会

中部遊技機商業協同組合(安藤利彦理事長)は11月10日、エコドライブ講習会を石川県安全運転研修所(石川県金沢市)において、北陸地区第1回の講習となった。JAF(社)日本自動車連盟と中部三菱自動車販売(株)の協力のもと、中部遊商エコ・アドバイザーが講師を務め、北陸地区の組合員・社員10名が受講、全体平均では20.3%の燃費向上が促せた。「エコドライブ」は、地球温暖化対策の中で二酸化炭素(CO2)の排出量削減において、運輸部門のうち、車からの排出量を削減することが目的。緩やかな発進、加減速の少ない運転、早めのアクセルオフ、タイヤ圧の適正化、アイドリングストップなど、エコドライブの心得を学んだ。また、話題のエコカー・電気自動車の「三菱・アイミーブ」に試乗し、ガソリン車並の性能を体感していた。