大阪福祉防犯 スペシャルオリンピックスを支援

一般社団法人大阪福祉防犯協会(高智茂会長)は、11月5〜7日にかけて行われた「2010年第5回スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・大阪」(主催NPO法人スペシャルオリンピックス日本)に、大会組織委員として、また支援団体として参加協賛した。

高智茂会長は、大阪城ホールでの開会式で歓迎の列から選手の健闘を祝していた(写真・右)。また、板倉行央副会長は、卓球会場で表彰式のプレゼンターを務めた(写真・左)。この大会は、知的発達障がいのある人たちが様々なスポーツトレーニングとその成果を発表する場としての競技会。2011年世界大会ギリシャ大会の予選(国内選考)の場ともなった。12競技を府下10会場でおこなった。過去最大47地区が参加、選手団としては46地区1633人が参加、ボランティア(約4,000人)ならびファミリー応援団(約1万人)で大会を運営、白熱した競技が繰り広げられた。アスリートたちが一生懸命スポーツに取り組む姿は大会にかかわるすべての人たちに多くの感動を与えていた。