ニューギン 2機種同時発表

(株)ニューギン(本社/名古屋市中村区)は3月25日、パチンコ新機種「CRコブラTHEドラム」及びパチスロ新機種「パチスロサムライチャンプルー流転輪廻」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。

【CRコブラTHEドラム】
左腕にサイコガンを持つ不死身の男がパチンコAタイプになって帰ってきた。スペックは特賞確率1/128.75(高確率1/128.50)、確変割合100%で32回のSTを搭載したライトミドルタイプ。わかりやすいゲーム性で多くの遊技者を虜にした「美夏美華」のゲーム性を完全継承する事で、誰もが気軽に楽しめるスペックとなった。

ST「サイコガンステージ」は大当りによってサポ回数が変化。大当りが「BIG BONUS」の場合はサポ32回、「SMALL BONUS」の場合はサポ16回が獲得できる。また、低い特賞確率でありながら特図1・2共通して50%で16R(約2000個)が獲得できる出玉性能を備え、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる一機に仕上がった。

【パチスロサムライチャンプルー流転輪廻】
前作「ペルソナ4・ザ・スロット」に続くパチスタ第2弾として登場した本機。パチンコのST機を防彿とさせる「ST機能」や、ゲーム中あらゆる場面で点灯してチャンスを告げる「保留玉システム」などを搭載する事で、今までにないパチスロを実現した。

ゲーム性は純増2.0枚/GのARTで出玉を増やすタイプ。ARTは「騒乱TIME」と「BONUS」の2種類が用意されており、この2つがループする事で疾風怒涛のチャンプループを巻き起こす。ARTのメインフローは「騒乱TIME」(20G+α)で「BONUS」突入抽選を行い、当選すれば「BONUS」を獲得。「BONUS」終了後は再び「騒乱TIME」に突入し、ループ抽選を行うという流れだ。「騒乱TIME」の規定G数終了前にいかに「BONUS」を獲得できるかがポイントとなる。

「騒乱TIME」(20G+α)では、バトル演出に発展し勝利すれば「BONUS」が確定する。バトル演出へは画面左側に並ぶ“保留玉”を消化しながらバトル発展を狙うゲーム性だ。保留玉は色(白〜レインボー)によってバトル発展期待度を示唆しており、チャンスリプレイ入賞等で上位色へと変化。獲得した保留玉は「BONUS」後再び同モードに突入した際にも引き継がれる。

「BONUS」(30G+α)はセット数やG数を上乗せさせながら継続させていく仕様。4種類の特化ゾーンが用意されており、ベル連やレア小役等を契機にそれぞれの抽選が行われる。「7を狙え」カットインに“失敗”した場合にサプライズ突入する「乱刃チャンス」や、ダブルリール(液晶&メイン)で上乗せを行う「百花繚乱ラッシュ」など、従来機には無い上乗せゲームが楽しめる。