<速報版>全日遊連 安心パチンコ・パチスロアドバイザー1万2000名を超える

全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は11月15日、東京・港区の第一ホテル東京において11月度理事会(52理事中・出席47理事)を開催した。

冒頭の挨拶において阿部理事長は、「今年最終となります全国理事会であり、重要議案を多数上程させていただいております。慎重審議をお願い申し上げます」と述べ、主要5項目に理解を求めた。その中で、安心パチンコ・パチスロアドバイザー養成に向けたDVDを活用した講習会の各地区での開催の結果、当初目標に掲げていた1店舗1名を超える1万2000名規模の講習成果となった事に謝意を述べた。「所期の目標は達成できましたが、アドバイザーが2名、そして3名設置できるよう引き続きご協力をお願い申し上げます」と理解を求めた。

なお、記者会見は午後4時30分からの予定であり、詳細については後日。

<理事長挨拶における重要案件>
(1)平成30年度第28回全国パチンコ・パチスロファン感謝デーにおける幹事商社の選定
(2)RSNと21世紀会との契約について/RSN強化に伴い、従来電話相談時間に加えて午後4時から午後10時まで延長した事等に伴い、その費用を拠出するための決議案件。11月22日に21世紀会の会合で正式承認する議案
(3)RSN出向社員の追加募集について
(4)DVDによる安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習会の成果/1万2000人の達成
(5)認定申請について年末の混乱回避への協力方/日工組と日電協との定期連絡協議会の内容説明