SANKYO 「ガンダムゲームグランプリ2022」本戦に特別協賛

(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)は3月5日・6日の両日、品川グランドホールにおいてeスポーツ大会「ガンダムゲームグランプリ2022(GGGP2022)」(主催・創通)の本戦に特別協賛した。1月から2月にかけオンライン予選が行われ、勝ち上がった選手が一堂に集まり(無観客イベント)、熱戦を繰り広げた。現在稼働中の「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト」(クロブ)を会場に設営、オフライン形式で行った。

■シャッフル部門(3月5日)
チームメイトと対戦相手がランダムで選ばれる「シャッフル(ソロ)部門」。即席チームでどのように戦うのかが問われるルールとなっている。予選を勝ち抜いた128名の中から決勝戦まで勝ち残った選手は、「SHO∞」「dat」「こざやま」「らいひ」の4選手。その中で、準決勝までを全勝し、決勝戦1試合目は敗れたものの、その後3連勝し、みごと優勝の座に輝いたのは「こざやま」選手となった。表彰式において、こざやま選手は、「大きな大会で優勝した事がなかったので、GGGP2022で優勝が出来て本当に嬉しい。(同じく予選を通過している)チームホールド部門でも優勝を目指して頑張ります」と語った。

■チームホールド部門(3月6日)
事前申請した2人1組のチームで戦う「チームホールド部門」。練習で積み重ねてきた64チームが観る側をも魅了した。強豪チームの華麗な戦いに、会場だけでなくYouTubeでの配信番組でも大いに盛り上がった。本戦予選を着実に勝ち上がり、決勝戦に残ったのはチーム「スクショ@330」とチーム「まゆげ信者」。3試合先取というルールの中、2対2の大接戦で迎えた最終戦。制限時間無制限の中、猛攻をかけて勝利をつかみ取ったのはチーム「まゆげ信者」。

表彰式では、特別協賛の富山一郎取締役副社長執行役員(SANKYO) から、優勝賞金200万円のパネルを受けたチーム「まゆげ信者」のRe-sinon選手は、「優勝できたのはこの日のために練習してきた成果だと思いますので、すごい嬉しいですが、決勝戦は自分の中で不甲斐なくて、納得出来ていないので、次はむちゃくちゃ良いプレイしたい」と語った。また、ちゃんるい選手は、「色んな方から自分達のチームが優勝候補と言われていましたが、こうやって大きい大会で優勝できたのはすごい嬉しいです。何より、決勝で熱い試合を皆さんに見せられた事が嬉しい」と応援してくれた人たちに感謝を述べた。

(C)創通・サンライズ