RSN 11月相談数237件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信12月23日(第176)号で11月の相談数は237件(支援室21件含む)と発表。日中(10時〜16時)122件(支援室17件含む)、夜間(16時〜22時)115件(同4件含む)。11月期の年比較では、2019年11月360件、2020年11月258件で推移。前(10)月の260件から23件減少した。2006年4月からの累計4万2733件とした。

相談(初回95件・40%)の集計では、本人からの相談は84件(88%)、家族・友人11件(12%)。本人性別では、男性64(76%)、女性20(24%)。本人相談経路(84件中)では、ホール内ポスター43件、インターネット19件、不明・拒否9件、ホール配布物5件、ホール折込チラシ4件、ホール関係者2件、家族・友人・知人1件、他の相談機関1件。

RSNは11月よりインスタグラムの投稿を開始した。インスタグラムを通してパチンコ・パチスロの依存問題への取組みや、問題解決に役立つ情報、勉強会のお知らせ、さくら通信の転載記事の掲載など発信していく。ユーザーネームは「rsn_sakura」アカウント名は「【公式】リカバリーサポート・ネットワーク」。

お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。