日遊協 6月総会を前にした定例理事会を開催

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は5月19日、本部会議室を拠点に令和4年度第1回の定例理事会を開催した。

西村会長は冒頭の挨拶で、全日本遊技産業政治連盟(阿部恭久会長)を中心に、7月の参院選挙に自民党公認で立候補を予定している木村義雄前参院議員を支援する事となっているが、日遊協も支援していく方針を改めて示した。また、昨年5月17日以降、開かれていなかった新経営者会議を6月に再開するとした。「日遊協を次世代へつなぎ、我々業界の礎にもなる大事な会議体だと認識し、しっかり育てていきたいと考えております」と述べた。

続いて、吹浦忠正理事が会長を務める社会福祉法人さぽうと21(高橋敬子理事長)から日遊協へ、感謝状が贈られた(写真)。さぽうと21は、関連団体である認定NPO法人難民を助ける会とも連携しており、ウクライナから来日した避難者が基本的な日本語を身につける一助となるよう作成した小冊子「はじめの500ご<ウクライナ語版、ダリ語版>」への支援に対するもの。