PSM協力会 5回目となる支援金贈呈式開催

愛知県下のパチンコ景品商社が中心となって構成されるPSM協力会(今枝芳樹会長)は9月11日、名古屋市中区のメニコンANNEXにおいて「あいちパチンコセーフティマイタウン」支援金贈呈式を開催。同協会では加入する商社が拠出する会費等を基金として積み立て、その基金を元に安全、安心なまちづくりのために日夜努力している団体又は、個人を支援することを目的とした事業を展開。同支援金は平成22年からスタートし、今年で5回目を迎える。

新聞広告などを通じて一般公募をした結果、今回は県下から38団体及び個人の応募があり、部外有識者を加えた選考委員会において厳正かつ公正に選考。22団体・個人に対し計689万円が贈呈された。

今枝会長は、地道な活動が実を結び、寄付総額が5000万円を超えたと報告。「過去に寄付金を贈呈した方々から、手紙等でお礼の言葉が寄せられています。それを見ると我々の活動が人の為になっていると感じる事ができ、嬉しく思います。私達のささやかな支援が広がることを願っています」と語った。

尚、寄付金は今回で、136団体・個人に対し総額5360万円となった。