KPE 「THE NEXT KPE UNVEIL」で今秋発売機を予告

KPE(株)(本社/東京都港区)は6月2日、「THE NEXT KPE UNVEIL」(ザ・ネクスト・KPE・アンベール)と題したイベントを東京・港区のコナミホールにおいて開催。同社は2016年、「パチスロを販売して10年」を記念し、次世代筐体「BIGBOSS」とパチスロ「メタルギア ソリッド スネークイーター」を今秋発売すると予告した。

司会進行を務めた中本昌宏課長(プロモーション課/KPE・高砂販売)は、「これまでも、時代、プレーヤーニーズの先取り、エンターテイメントのノウハウを生かしたKPEらしい遊びを世に送り続けてきた。そして、今年、さまざまな新しい遊び、チャレンジングを送り届けたい。KPEが全精力を注ぎ込んだ新たな挑戦の形、次の未来をどうぞご覧下さい」と述べ、アンベールによって新筐体「BIGBOSS」16台が一つの画面となり、パチスロ「メタルギ ア ソリッド スネークイーター」の2016年秋発売を予告した。続けて、「2016年注目ナンバー1タイトル。新しい時代に向けたKPEからの新しいご提案となります。次世代への扉はここから開かれます。コンテンツ、マシーン、ビジュアル、システム、全てのプレイヤーを夢中にさせる次世代タイプ。全てにおいて一歩先を行く、これまでにない最高のエンターテイメント体験をお届けしたい。パチスロ史上最高のIP、超大型ゲームタイトルが次世代筐体『BIGBOSS』の第一弾として、2016年秋に登場します。是非ご期待下さい」と紹介した。

更に、KPE(株)の制作本部・楠田和弘本部長が次世代筐体「BIGBOSS」の第一弾機種「メタルギア ソリッド スネークイーター」について説明を加えた。「コナミグループの総力を結集した1台となり、特に迫力ある映像表現&最先端のエイズ技術を採用。サウンド技術では、重低音効果を徹底追及し、音源にもこだわった。32インチ液晶ディスプレイには、操作部をアーチ型にしてシームレスな大画面を実現。主制御技術(ゲーム性)は、主基板管理に移行した現在、以前より主制御技術についてノウハウを積み重ねてきている。その成果は高い稼動の遊技機提供につながっている」と10周年を契機とした今年、開発力の真価を続々と発表していくと述べた。

本機の特徴として、
(1)MACHINE&VISUALでは、次世代筐体「BIGBOSS」。業界初!32インチフルHD全面液晶、124Gb大容量液晶ROMを搭載。この全画面の魅力を最大限引き出すことのできるKPEの最先端の映像 テクノロジーが加わり、業界ナンバーワンのハイエンドな映像演出が実現し、ゲームや映画のような圧倒的な迫力と臨場感、没入感の遊技体験が実現されている。
(2)CONTENTSでは、全世界シリーズ累計販売本数4920万本、超大型ゲームタイトル「メタルギア」。数々のタイトルが遊技機化されているが、それらの中でも超大型IPと位置付けられよう。1987年の第1作から現在までシリーズ化されているが、その中、最もドラマッチックなストーリーとして人気の高い「ソリッド3スネークイーター」をハイエンドな映像でリメイクした。
(3)SYSTEMでは、ドラマチックでスリリングなストーリーとバトルが見事に映し出された次世代ドラマチックバトルが搭載されている。

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