IR法案 内閣委員会にて上程、質疑始まる

衆議院は6月18日、午前9時から内閣委員会において、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(細田博之君外九名提出、第百八十五回国会衆法第二九号)の議案審議が始まり、細田博之IR議連会長が提案説明を行った。

政府参考人として、辻義之生活安全局長(警察庁)、上冨敏伸大臣官房審議官(法務省)、蒲原基道審議官(厚生労働省社会援護局障害保健福祉部長)3名を招致した。ギャンブル依存症の問題における質疑において、参考として、パチンコのめり込み問題について古屋圭司国家公安委員会委員長(拉致問題担当・ 国土強靭化担当・ 内閣府特命担当大臣(防災))は、リカバリーサポート・ネットワークの電話相談の報告書を参考として答えていた。質疑など約1時間50分で終了し、次の議題に移った。審議の模様は衆議院TVインターネットにて録画視聴可能。