IR推進法案を国会に提出

超党派で構成される「国際観光産業振興議員連盟」(通称・IR議連)の細田博之会長(自民党幹事長代行)は12月5日、自民党本部にて記者団に対し、カジノ解禁を含めた特定複合観光施設(IR)を整備する為の法案を国会に提出した旨を明らかにした

各メディアによると、法案は1月召集の次期通常国会で審議し成立を目指す模様。法案提出に際しては自民党、日本維新の会、生活の党の共同提出となり、与党の一角を担う公明党は加わらなかったほか、議連に参加する民主党とみんなの党も意見集約できず共同提出は見送ったようだ。