一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(宮廻正明代表理事・母体/全日遊連)は4月17日、全日遊連の理事会で、毎年調査集計している遊技業界(ホール店舗)の2025年の社会貢献・社会還元の調査結果を示した。
それによると、2025年・1年間の社会貢献の額は9億3632万5781円(8772件)だった。前年比では、総額で4億4983万0885円減・785件減と厳しい業況を受け、額・件数ともに激減した。総額内訳では、現金6億8250万8189円(4565件)、物品2億5381万7592円(4207件)となっている。
拠出別では、都道府県遊協が30.2%、支部11.0%、ホール55.2%、POSC3.6%の比率。拠出配分割合では、社会福祉32.0%、地域貢献23.8%、青少年育成11.1%、災害救済7.1%、交通1.6%、防犯11.0%、暴排2.2%、学術・文化5.8%、その他5.5%の拠出となった。
その中、主要な物品として、福祉車両、防犯カメラ、車イス、AEDは堅実な寄贈数(購入費代金負担等)について、過去10年間の累計をまとめた。福祉車両等164台(4億8945万円・現金贈呈含む)、防犯カメラ550台(1億2145万円・現金贈呈含む)、車イス955台(4574万円・現金贈呈含む)、AED135台(1503万円・現金贈呈含む)となっている。そして、ボランティア活動も旺盛な取組みが続けられており、奉仕型(清掃、献血、パトロール、災害ボランティア)活動1731件、参加型(各種キャンペーン参加、祭り等)活動558件、寄付型(チャリティ、募金活動、エコキャップ、授産施設関連等)活動308件、施設活用型(高齢者パチンコ大会、駐車場貸出等)40件、企画型(スポーツ大会、施設慰問、各種教室等)40件、その他7件で総計2684件。
なお、第21回社会貢献大賞の審査では、社会貢献大賞、各部門の最優秀賞、優秀賞を決定し、7月に表彰式の予定となっている。

