21世紀会 石川県に対し1000万円を寄付

パチンコ・パチスロ産業21世紀会(阿部恭久代表・全日遊連理事長)は2月27日、「令和6年能登半島地震」によって甚大な被害を受けた石川県に対し、1000万円を寄付した。

本年1月1日発生した石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」は、石川県を中心に甚大な被害をもたらし、この震災によりかけがえのない多くの命が失われた。この震災に際し、遊技業界としても何らかの支援をする必要があるとして、21世紀会では、石川県に対し1000 万円の支援を行うことを決定していた。

寄付において、阿部代表のほか、MIRAIぱちんこ産業連盟の金光淳用代表理事、余暇環境整備推進協議会の千原行喜副会長、全国遊技機商業協同組合連合会の中村昌勇会長、回胴式遊技機商業協同組合の大饗裕記理事長が東京・千代田区の石川県東京事務所を訪問。阿部代表から石川県東京事務所の中谷安孝所長に対し目録を贈呈した。

贈呈にあたり、阿部代表から、「一日も早い復興を祈念いたしております」との言葉に対し、中谷所長からは、「ありがとうございます。義援金として、着実に被災者の皆様にお届けします」との謝辞があった。

パチンコ・パチスロ業界は、「この度の震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を応援してまいります」としている。