鹿児島遊協 子どもの車内放置撲滅キャンペーン8月からCM放映

鹿児島県遊技業協同組合(西川明寛理事長)は、8月1日から県下全テレビ局で、子どもの車内放置撲滅キャンペーンCMを放映。県下全域をカバーする民放4局(MBC 南日本放送、KYT 鹿児島讀賣テレビ、KKB鹿児島放送、KTS鹿児島テレビ放送)で、8月1日から9月15日までの46日、事故防止につとめていく。

組合では、子どもの車内放置事故防止活動において、駐車場を1時間おきに巡回するなどの未然防止に組合員挙げて取り組んでいるが、夏休みシーズン、そして猛暑の続くこの期間、小さな子どもを持つ親世代にもストレートに響くよう、人気漫画家・佐藤秀峰氏の「ブラックジャックによろしく」を採用したもの。事故防止への啓蒙につながるよう、同コミックの第3巻、新生児科医の医療現場編の表紙デザインがシンボリックに採用されている。

【テレビCMの概要】
・放送局/KTS 鹿児島テレビ放送、KKB 鹿児島放送、KYT 鹿児島讀賣テレビ、MBC 南日本放送
・放送期間/8月1日(木)〜9月15 日(日)
※佐藤秀峰氏/代表作として『海猿』や『ブラックジャックによろしく』など、綿密な取材に基づいた人間ドラマを描く。2002年、『ブラックジャックによろしく』で第6回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞受賞。2003年にはテレビドラマ化され、主役の研修医・斉藤英二郎役を妻夫木聡氏が演じた。