関西遊商 七夕献血に190名が参加

関西遊技機商業協同組合(草加和徳理事長)は7月9日、10日の2日間、大阪市の組合事務局下にある会議室において、社会貢献活動の一環として震災後から始めた七夕献血を実施。所属組合員ら190名が参加し、草加理事長自らも献血を行った。

関西遊商の献血活動は通算18回目となり、2月に実施していたバレンタイン献血に続き、震災後から7月に新たに実施する七夕献血も実施しており、今年の七夕献血には受付数190名、献血者数は400ml・144名、200ml・14名で、申し込み者数は平成15年の開始以降、18回で約3710名。採血者数も2886名となり、大阪府赤十字血液センター側も2月と7月には献血車数が減少する時期であり、組合単位での献血は全国でも珍しいので非常に有り難いとしている。

また、6月1日に開催された関西遊商総会の席上、大阪府赤十字血液センターより感謝状が贈呈されている。同総会において新たに理事長に就任した草加和徳理事長は、献血にも参加し400mlを献血した。草加理事長は「今回、献血させて頂いて少しだけでも社会貢献のお役に立てたと思っています。この献血活動は組合の社会貢献活動の一つとしてこれからも続けていきたい」と語った。