遊技機流通制度連絡会 新台設置の新制度の適正運用のため設立

遊技機の新台設置の厳正化に向け4月1日より実施される「製造業者遊技機流通健全化要綱(以下、要綱)」および「遊技機製造業者の業務委託に関する規定(以下、規定)」の制度スタートを前にした3月14日、新台設置に関連する業界7団体により、遊技機流通制度連絡会が発足した。

7団体は、全日本遊技事業協同組合連合会(阿部泰久理事長)、日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)、全国遊技機商業協同組合連合会(中村昌勇会長)、回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)、遊技機運送団体の遊技機運送事業協同組合連合会(栗原真会長)、そしてメーカー団体の日本遊技機工業組合(金沢全求理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(佐野慎一理事長)。

4月から同要綱、規定がスタートした際、運用面で問題が生じた場合にも、適正かつスムースに運用できるように、効率よく現場での作業が促されるよう、遊技機流通制度連絡会の場で迅速な問題対応、協議対応されるという。