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回胴遊商中部・北陸支部（安藤政晴支部長）は、9月9日、千鳥ヶ浜（愛知県南知多町）の海岸清掃を有志約３５名で実施した。地域に根ざした環境保全活動を支部単位で実施することを趣旨として、中部・北陸支部では、支部会開催の午前中をボランティア活動にあてた。
「日本の渚百選」に選ばれるほどの水質ときめ細かな砂質をもつ千鳥ヶ浜は、名古屋市内からのアクセスもよく、シーズン中は数十万人が訪れ賑う、県下最大級の海水浴場。支部会員は、約1時間半の活動では、空き缶や吸殻、ビニールなどを手分けして拾い集め、美しく安全な海岸保全の取り組みを実践していた。