近畿地区協 電力削減、月2回以上の休業案を決議

近畿2府4県の遊技業組合が集まった近畿地区協議会は6月28日までに、大遊協が先に決議していた「ホールにおける電力削減対策についての申し合わせ」と同じ内容で、電力削減に合意した。これにより、関西電力管内にある、近畿地区(滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山)の全ホールは、連携して今夏の電力削減に協力して取り組む。

【合意の内容】
○平成23年7月1日から9月30日までの3ヶ月間
○各ホールは月2回以上休業する
○昼間におけるネオン、看板などの消灯、および閉店30分前の消灯につとめる
○エアコンの設定温度を通常より概ね2度上げる
○屋外灯や不用と思われる場所の減灯につとめる