機構 6月167件の立入

一般社団法人遊技産業健全化推進機構(河上和雄代表理事)は7月1日までに機構検査部の実施した6月中の立入検査店数が、全国9都道府県で167店舗(計数機のみの検査も含む)と発表した。これにより、25年度は、566件。平成19年4月からスタートした立入検査は累計1万7105店となった。

機構は、6月10日開催の定時社員総会において、25年度立入検査目標を2000件と見定め、悪質巧妙な不正事案に対処していく。なお、今夏、機構検査員は、統一の青いジャンパー着用(必須)だが、クールビズ対応としてノーネクタイで、全国の誓約書提出ホールに対し、営業時間の内外を問わず、随時、無通知による立入検査を実施する。