東京遊協 通常総代会への提出議題案や都遊協ロゴなどを議決

東京都遊技業協同組合(原田實理事長)は4月26日、新宿区の遊技会館において、4月定例理事会を開催した。

挨拶に立った原田實理事長は「昨年、藍綬褒章を戴けたのは、都遊協の皆さん方の暴力団排除に対する長年の積み重ねの結果だと思っており感謝します。今度の総代会において理事長職を退きますが、任期ギリギリまでやれる事は一生懸命頑張りたい」と語った。

議決事項は第44回通常総代会への提出議題案、都遊協のロゴマークのデザインの決定がなされ、報告事項として警察庁からの「貯玉・再プレーシステムの利用に伴う手数料の取扱いについて(通知)」及び「ぱちんこ営業において客に付与されるポイントの取扱いについて(通知)」の周知徹底として、警察庁発出資料も添付して改めて通知した。なお、詳細については、全日遊連において「本通知文書の基本的な考え方(仮称)」を現在作成中で、完成次第通知するとした。