【総会】中部遊商 任期満了に伴う役員改選で山名理事長が就任

中部遊技機商業協同組合(林和宏理事長)は5月19日、名古屋市内の名古屋観光ホテルにおいて、第53回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選において、4期8年務めた林理事長が勇退し、山名筆頭副理事長(写真)の理事長就任が決定した。

総会成立報告では組合員総数71名中本人出席55名、代理人出席12名、委任状出席を含め出席率は94%で総会は成立。挨拶に立った林理事長は、「新型コロナの影響により、ホールの廃業が増加。それに伴って販社も販路が減って大変厳しい状況であります。しかし、このような時こそ業界各団体が一致団結してお客様の快適な遊技空間の確保の為に中古遊技機の安全な流通に努めていかねばならない」と語った。

第5号議案「任期満了に伴う役員改選」の件では、理事候補の選挙の後、臨時理事会を開催し、山名泰筆頭副理事長が理事長に就任した。