東京・北沢組合 世田谷の福祉を支える足として福祉車両累計48台贈呈

東京都遊技業協同組合・北沢遊技場組合(南栄二組合長)は3月19日、世田谷区役所において、福祉車両2台の贈呈式を開催。これにより北沢組合は平成5年以来、累計寄贈台数48台を区内の福祉施設に贈り続けている。

当日の車両贈呈式では、北沢組合の南組合長が「平成5年からスタートした福祉車両の寄贈は、私どもの暴排活動が契機だった。地域の皆様にご迷惑をおかけしたのはもちろん、暴排が完遂できたのは地域の皆様のご協力があったればこそであり、地域にお返しを誓った。どうか活用していただきたい」と挨拶し、保坂展人区長にレプリカキーを手渡した。

保坂区長は北沢組合に感謝状を授与。「長年そして継続した福祉車両のご貢献に対して、感謝申し上げたい。北沢遊技場組合のご厚志に重ねて感謝します」と謝意を込めた。

この後、寄贈先の社会福祉法人敬寿会(特別養護老人ホーム「東京敬寿園」)、社会福祉法人ふきのとう(デイホーム赤堤)に福祉車両が贈られ、それぞれ感謝の言葉が寄せられた。

感謝状を贈る区長(左)と南組合長