平和 新機種「CR逆転裁判」発表

(株)平和(本社/東京都台東区)は2月9日、新機種「CR逆転裁判」の発表に伴い、東京ショールームにおいて展示会を開催した。

カプコンの大人気ゲームが初のパチンコ化。法廷を舞台に展開される世界観の中で、STの常識に“異議あり!”を唱える新感覚「SKR」が見所だ。スペックは特賞確率1/249.2(高確率1/65.6)、80回のSTを搭載したV入賞確変仕様。初当りの51%でSTに突入し、トータル約70.7%で継続していく。

増加型V-STと銘打たれたST「逆裁RUSH」は、約1/1の確率で抽選される小当りの連続(SKR=SUPER小当りRUSH・賞球12個)でゆるやかに出玉を増やしながら、大当りを狙うというゲーム性だ。大当りは実質1Rと実質12Rが1対1で用意されている。演出上、ST再セットのタイミングが分りづらく構成しているので、小当りと実質1R大当りの区別はつきにくい。いつまで続くか分らないというドキドキ感が、SKR魅力を更に引きあげる。

ST中の演出モードは2種類。セット継続タイプの「エピソードST」と、ゲーム数チャージタイプの「チャージST」のどちらかが選べる。エピソードSTはアニメパートとバトルパートの1セットで構成されており、勝利すれば次話へ継続。逆転に次ぐ逆転のストーリーがプレイヤーを魅了する。チャージSTはゲーム数(ST残り回数)チャージ演出に特化した爽快なモードで、液晶下部のスロットで揃う図柄によって期待感が高まるなど、パチスロのような演出が楽しめる。

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