大遊協 桜205本を植樹・生駒山系花屏風活動

大阪府遊技業協同組合(段為梁理事長)は12月11日、生駒登山口にほど近い大東市龍間の森において、植樹活動をおこなった。段理事長をはじめとした組合員ら約100 名は、記念植樹式の後、次々と植樹をおこなった。

今回の植樹により、大阪と生駒を結ぶ阪奈道路約1キロメートルの区間で、シダレザクラ5本、ヤマザクラ200本、合計205本を植樹。クワ入れでは、大阪府議会議員、大阪府、大東市、地元代表が森林保全への強力な支援に高い評価の声を寄せた。この取り組みは「大遊協エコプロジェクト」の一環。特別ゲストとしてエコプロジェクトポスターのイメージ少女を務めてくれた麻菜ちゃん(7)が特別参加。持参したピンクの如雨露(ジョウロ)で木々に水をあげていた。樹木の根付き具合にもよるが、早ければ来春、桜の花が咲くものもあるそうで、沿線が花屏風となる日が待ち遠しいと、参加者の期待は膨らんでいた。