PCSA 人間味溢れる社会にはパチンコが必要

一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(加藤英則代表)は8月19日、ザ・グランドホール(都内港区)において、第10期第1回臨時社員総会を開催。加藤代表は「レジャー白書2011」の発表による参加人口が微減した推計を憂慮。広告宣伝規制の厳格化の中で、ファン開拓への影響が心配されるとした。

6議案を原案通り承認した後、第38回PCSA公開経営勉強会をおこなった。「パチンコ礼賛論」をテーマに武田邦彦教授(中部大学総合工学研究所)を講師に招いた。ストレス社会が進んでいる日本は、レジャーが縮小傾向にある事を憂慮。身近で手軽なストレス発散の場はパチンコが一番と、啓蒙促進の必要性を力説。一方で誤解も受けやすいパチンコに、正しい情報をどう大衆に伝えることができるかの対策例を示唆していた。