回胴遊商近畿 地区研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)近畿支部(鈴木誉人支部長)は5月30日、大阪・難波のホテルモントレグラスミア大阪において、近畿地区研修会を開催し、近畿地区の組合員ら100名近くが集まった。

行政講話に立った大阪府警本部保安課の丸山課長補佐は、遊技機の流通課程での適正化や、旧規則機の適正な処理などについて訓話し、地域の人々の憩いの場となるような業界の在り方についてレクチャーした。

報告事項として、総代会決議や組合活動目標及び理事会報告などが行われた後、挨拶に立った大饗理事長は、「遊技機規則改正からパチスロは5年もの間、もがき苦しみ多くの仲間を失いつつも、ここまでやってきた。今こそ業界が団結して、光明を見出だすべく進んでいかねばならない」とし、来るべき時期の組合員各位の理解と協力を要請し、「遊技業界の現状と将来について」とする特別講習を行った。