豊丸ウェルネス サ高住付デイサービス施設内覧会実施

豊丸産業(株)(本社/名古屋市中村区)の子会社である(有)豊丸ウェルネス(本社/名古屋市中村区)は5月11日〜20日まで、サ高住付デイサービス施設「深川笑楽幸(しょうがっこう)」において内覧会を実施(5月16日〜20日まで体験会)。近隣に住む地域住民や福祉関係者らが多数訪れ、デイサービス施設内に設置されている「元気はつらつトレパチ!」や「トレパチ!テーブル」などの体験を行っていた。

深川笑楽幸(しょうがっこう)は、元々、豊丸産業の倉庫兼社員食堂と寮があった建物をフルリノベーションしており、サ高住エリアは1人利用の部屋が10室で計10人。部屋は18平方メートル、各ベッドには眠りスキャナーが装備され、入居者の状態がセンサーによって監視できるので、スタッフの巡回頻度の軽減などに役立つシステムも取り入れられている。2階部分に食堂や厨房、浴室などが設置されている。

1階がリクリエーションルームとなっており、デイサービス施設として半日型、運動リハビリ施設として運用され、「元気はつらつトレパチ!」のエアロバイク仕様含めて5台、「トレパチ!テーブル」が2台設置されている他、ウォーターベッドタイプのリラクゼーションマッサージ機、機械の前に立つだけで姿勢がスキャンされ、自身の姿勢が点数となって表示。100点となるように自身が姿勢を矯正し、その姿勢を覚える事で健康的な姿勢となる機器など様々な機器が設置され、ジムにあるような筋肉を鍛えるアイテムもある。ここで理学療法士のアドバイスに沿って脳と身体のリハビリ及び活性化を行っていく。元々倉庫として作られた建物なので1階は天井が高く、それが圧迫感を軽減させ、大型の機器も設置する事が可能となっている。

なお、デイサービスの運用開始は5月23日から始まっており、サ高住の運用は7月1日からとなる。