元気30000発! パチンコパチスロ業界元気プロジェクト発信

発起人の岡田龍也氏(船井総研)、石野晃氏(矢野経済研究所)、三浦敦氏(ピーマップス)の3名は6月19日、オーラム(東京都台東区)において、「元気30000発!」の設立記者会見を開催した。

発起人の一人で事務局を務めるピーマップスの三浦社長は「ホール様が元気になる情報と知恵を集約し、融合させた『元気30000発!』という名前のもと情報発信を積極的に行って参ります。『ファクス・メルマガ・セミナー・勉強会・ホームページ(予定)』等を通じ、ホール様の要望に応じていろいろな企画提案を行っていきたい」と構想を述べた。

石野氏(矢野経済研究所・サービス産業部上級研究員)は「業界を取り巻く環境の変化の中、パチンコ業界はファン減少対策に取り組んでいるが、個々ホールの現場では日々の業務に追われ、明確な打開策を見出せていないのが実情ではないでしょうか。今回、この『元気30000発!』プロジェクトのタッグを通じて、閉塞感を打破できるよう、情報発信と元気の出る様々な活性施策・提案をご提案していきたい」と述べた。

岡田氏(船井総合研究所・エグゼクティブ経営コンサルタント)は「ここ10年間の業界の動向は激変している。その間のホール様の取り組みレベルは格段にレベルアップしている。けれども、取り巻く環境はさらに混迷している。こうした時だからこそ、業界大好きの岡田個人、あるいは船井総研という枠を越え、同じ志ある方々とタッグを組み新たな元気を注入・惹起していきたい。より業績アップできる情報や施策をドシドシ受発信していきたい」と意気込みを述べた。

この記者会見後には、「元気30000発!」発起人メンバー3社により、第100回目となる(株)ピーマップスセミナー「機械研究会」を開催、約200名余が参加受講した。なお、「ぱちんこぱちすろ業界元気プロジェクト 元気30000発!」の参加申込ならびにお問い合わせは、事務局のピーマップス(担当・三浦、福田)まで。