三洋物産 3機種同時発表

(株)三洋物産(本社/名古屋市千種区)は1月29日、新機種「CR戦国嵐」、「CRドラセグ」、「CRA羽根物大工の源さん」の3機種を同時発表。全国各地のショールームで内覧会を開催した。

■CR戦国嵐
同社と歴史ゲームの雄、KOEITECMOが力を集結し生まれた完全オリジナルコンテンツ。スペック(XLAタイプ)は、特賞確率1/392.431(高確率1/39.243)、確変割合78%、特図2では出玉の無い通常大当りを搭載した、MAXバトルタイプとなっている。

確変(特図2)「天下布武モード」では、興奮を掻き立てる迫力のゲーム性と大家紋役物が豪快感を注入。4種類のバトルが用意され、勝てば出玉&確変が獲得できる。尚、出玉のある大当りは70%で、全て約1900個の16R(JUB含む)。左打ちでも右打ち同様の爽快感を楽しめる疾風アタッカー(左右のギミックが入賞を援護)が白熱のバトルをさらに激化させる。

■CRドラセグ
ドラムと7セグが融合した「ドラセグ」を搭載。通常時はドラム演出を中心に演出が展開されるが、ST&サポ100回(199ver.)の「ドラセグRUSH」では、7セグ演出に切り替わる。役物と連動した様々なアクションがプレイヤーを未知の領域へと誘う。

スペックは特賞確率1/199.805(高確率1/89.898)、確変割合100%のST100回仕様。出玉のある初当り後はサポ50回の「登龍門チャレンジ」に突入し、この間に引き戻せば「ドラセグRUSH」に突入する流れとなる。尚、サポが無くなってもST自体は継続しているので、登龍門チャレンジ後は内部高確率状態の「チャンスゾーン」に突入。初当りの10%は出玉の無い大当りで当選後は直接「ドラセグRUSH」に突入する。

■CRA羽根物大工の源さん
同社人気キャラクターを起用した羽根物。液晶演出と役物演出がマッチした、V入賞まで目の離せない一機に仕上がった。ゲームフローは、
1.チャッカー入賞で液晶が変動
2.液晶で図柄オープン停止で羽根開放
3.羽根で玉を拾うと3つ穴回転体へ
4.1/3(黄色い穴)で下段役物へ
5.見事たぬき役物V入賞で大当り
という流れ。羽根開放前の液晶では、最高3回開きを告げるパターンや、羽根が1.2秒解放するロングオープンを告げるパターンなど多彩な演出を搭載。同機には直撃大当りパターンも用意されており、オープン図柄以外の図柄でリーチがかかれば直撃大当りのチャンスとなる。

更に初当り時、役物当りの10%、直撃大当りの18%で時短(100回)を獲得可能。玉の減りを抑えながら次回大当りを狙える大チャンスに加え、時短中の引き戻しは75%で時短が継続。ハッピ、源マーク、赤ヘルメットで大当りすれば時短が継続し、その他の図柄でもラウンド中演出成功等で時短が訪れる。