三恵観光 ペットボトルキャップアート制作

三恵観光(株)(本社/京都府福知山市)を含む三恵グループはこの度、福知山市内の複数の団体と協力し、2×3メートルの特大ペットボトルキャップアートを制作。完成したアートは同社が経営するボウリング場「サンケイボウル」にて1月31日から約1ケ月ほど展示される。

同社は、「明日を今日より、ハッピーに。」というミッションのもと、アミューズメント施設の経営を軸に、地域団体への寄付活動などに取り組んできた。そしてより多くの方の明日がハッピーになるよう、同プロジェクトを企画した。昨今、社会全体のテーマとなっているSDGs活動に対し、日常の些細なことでも少し意識をするだけで社会貢献に繋がることを知ってもらい、「自分にでもできることがある」と実感してもらうため、身近なリサイクル資源の1つであるペットボトルキャップに着眼した。

本企画は、部署や活動拠点が異なる20代の社員だけでチームを構成。企画から実行まで全てを担当し、「人・環境・社会を思いやる地域づくり」を目指して、日々さまざまなアイデアを出し合いながら活動している。そして同社が経営する「サンケイ・アミューズメント・パーク」と「サンロイヤルゴルフクラブ」において、お客に協力してもらい約8000個のペットボトルキャップを集めることができた。なお展示後は、福知山市内の回収団体に寄付し、発展途上国で生活する子ども達のワクチン費用として利用する。

三恵観光株式会社