ユニバーサルブロス/ユニバーサル 新機種「SLOTスターオーシャン4」記者発表会開催

(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)は11月29日、(株)ユニバーサルブロス(本社/同)製の新機種「SLOTスターオーシャン4」の発表に伴い、本社において記者発表会を開催した。

スクウェア・エニックスの大作RPGとの業界初コラボレーションを実現。敵と戦い、ボスを倒してストーリーが進むほどARTが継続するという、RPGの世界観をパチスロでそのまま再現した。アクションRPGならではの臨場感溢れるバトルにも注目だ!スペックはボーナス+ART仕様。ボーナスはBB(獲得枚数204枚)とRB(同54枚)の2種類で、通常時からのボーナスはCZやART突入のチャンスが訪れるというスタンダードなフローだ。

ART「スターオーシャン」(純増1.4枚/G)はHP(ヒットポイント)がある限り、どこまでも続くという新感覚の継続方式を採用した。バトル、モンスター、アイテム、ストーリーというRPG4大要素を詰め込み、コンテンツの世界観を更に深める。ARTは初期、最低5000HPからスタートする。はじめに10〜100Gのセーフゾーンを経て、1Gのエンカウント状態に突入。この時にレア役が成立すれば再びセーフゾーンに戻るが、レア役以外が成立した場合は2Gのエンカウントバトルを行い、バトル勝利で再びセーフゾーンからスタートする(エンカウントバトル3連敗時も同様)という流れだ。

エンカウントバトルでは全役で勝利抽選を行う。レア役成立で勝利確定、2G連続ベル成立でも勝利するなど自力要素の強い内容だ。勝利時はセーフゾーン+HP上乗せのチャンス。アイテムを所持していれば、敗北を回避したり、復活が可能となるなど、プレイヤーに有利な展開が訪れる。アイテムはバトルの戦利品やART中のレア役で獲得。武器は基本的に敗北を勝利に書き換えるものが多く、複数回使用できるものもある。

挨拶に立ったマーケット戦略室の長谷川崇彦室長は、来年1月下旬の導入を予定しており、2017年第1弾の機種となると発表。「スクウェア・エニックス社の本格ロールプレイングの主力タイトルの版権を取得し、スロット化させる事ができた。ロールプレイングのスロット化ということで、成長したり、武器を増やしたり、バトルするゲーム感と出玉とのリンクが、醍醐味としてプレイヤーに伝わればと思う」と述べた。

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