マルハン オリジナル液晶データランプを開発

(株)マルハン(本社/京都・東京)はオリジナル液晶データランプ「M-Touch(エムタッチ)」を自社開発し、12月6日にリニューアルを予定している「マルハン青梅新町店」に導入する。

近年、データランプは遊技台の情報を提供するだけではなく、ホール運営全体を司るシステムの一部へと変化。同社では、変化への対応にはオリジナルの液晶データランプが必要と考え本製品の開発に至った。お客様視点を活かし、誰もが直感的に操作できる「使いやすさ」と表示情報の「見やすさ」、またマルハン店舗のイメージに即した「斬新で上品なデザイン」が特徴だ。

特にスロットで見られる、従来の7セグランプでは表示できない遊技台情報を提供することや、同社から発信する情報をスムーズに各遊技台上でユーザーへ伝える事を実現。データ参照画面には操作性に優れた10.1inchタッチパネルを採用し、フリック操作でお好みの情報画面を呼び出す事ができる。また、自社で開発を続けているホールコンピュータとデータ連携において高い親和性を実現。自台だけでなく、隣接台の大当り情報もすばやくキャッチできる。

尚、本製品はマルハン青梅新町店への導入後、順次、同社他店舗へも導入していく予定。