マルハン 「イクボス宣言」の表明および「テレワーク・デイズ2019」の参加登録

(株)マルハン(本社/京都、東京・韓裕社長)は、従業員が働きやすい職場環境づくりのため、7月16日に「イクボス宣言」の表明と、「テレワーク・デイズ2019」への参加登録を行った。

同社が考える働き方改革は、単に長時間労働を是正するだけでなく、「ワーク」と「ライフ」の相乗効果を目指す。そのためには「男性従業員が家庭に参画できる環境整備」も必要であることから、同社では韓社長が「イクボス」として、次の「イクボス宣言」を行うことで、さらなる従業員の育児・介護・ワークライフバランスを応援する事とした。

我々は、 部下の育児・介護・ワークライフバランスを応援するため、 以下の事項を約束します。
1.積極的な有給休暇の取得を推進します!
2.男性が育児休暇を取りやすい風土を醸成します!
3.多様性を受け入れ、 活かすダイバーシティ経営を実現します!

また同社は【次世代育成支援対策推進法】に基づく一般事業主行動計画に「テレワークの検証」を設定しており、4月から同社のパチンコホール8店舗(寒河江店・仙台新港店・千葉みなと店・東大和店・上牧店・堺遠里小野店・梅田店・新世界店)にて、「自宅で育児・介護しながら、業務ができる」「最小限の確認・連絡を行えるモバイル端末を持つことで、管理職でも遠隔地での長期休暇が取りやすくなる」「接客・電話応対が多い事業所内より効率よく業務できる」などを切り口に、テレワークによる柔軟な働き方を模索している。

【「イクボス宣言」について】
「イクボス」とは、部下や同僚等の育児や介護・ワークライフバランス等に配慮・理解のある上司のことで、「イクボス宣言」とは組織のトップや幹部がイクボスを目指すことを宣言すること。

【「テレワーク・デイズ2019」について】
総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都および関係団体と連携し、2017年より、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、展開する働き方改革の国民運動のこと。

■厚生労働省「日本総イクボス宣言プロジェクト!!」(ひろがれイクボスの輪)ホームページ

■「テレワーク・デイズ2019」ホームページ