おだち源幸氏 東京遊協支援者に感謝とお詫び

第25回参議院議員通常選挙で自民党公認として全国比例区に立候補し、落選した尾立源幸氏(写真・右)は7月25日、遊技会館(東京都新宿区)を訪れ、東京遊協の組合員を前に支援の感謝と落選のお詫びを述べた。

「今回、半年足らずの間の活動で全国9万3000票近い方々からご支援をいただきました。とりわけ東京では1万1842票と大きなご支援をいただきました。私の想いとして、こうやって関係をもち、絆を作らせていただいた遊技産業の皆様、関係者の方々と今後、何かの形でお役に立てればと思っています。また機会がありましたらと切に願っています。あらためてご支援ありがとうございました。そして本当に申し訳ありませんでした」と述べた。

「おだち源幸遊技産業後援会」の阿部恭久会長(写真・左)からは、「結果としては残念な結果となりました。私たち下を向いたままでは何事も変わりません。選挙明けの22日には自民党に赴き、幹事長からは『わずか半年足らずの期間で、後もう少しの所まで善戦した』とねぎらいの言葉もいただいた」と述べ、自民党の風営法議連で業界課題の協議をいただいている中、今後も自民党との関係について続けていきたいとの意向を示していた。