ニューギングループ Buy!TOHOKUプロジェクト協賛企画第17弾として「ミガキイチゴ」とのコラボを実施

ニューギングループ(本社/名古屋市中村区)はこの度、継続展開中のニューギングループCSR活動「ほほえみサポートプロジェクト」の一環として、Buy!TOHOKUプロジェクトへの協賛企画第17弾となるコラボグッズの製作を実施した。

Buy!TOHOKUプロジェクトは、2011年の東日本大震災を機に「東北の産品を全国の皆様にご活用いただくことで東北に元気を!」という趣旨で立ち上げられた、東北の経済復興を目的とする取組み。ニューギングループはこの趣旨に賛同し、2011年以来、東北の様々な企業の復興を支援すべく、同プロジェクトを通じて協賛企画としてコラボグッズの製作~配布活動を展開してきた。そして今回、協賛企画第17弾として宮城県山元町の農業生産法人である(株)GRAの「ミガキイチゴ」とのコラボが実現した。

(株)GRAは東日本大震災の後、山元町出身の岩佐大輝代表取締役社長CEOが先端施設園芸を軸とした地域活性化を目的に創設。故郷の再生のためにブランドイチゴの生産を始めた。ミガキイチゴは「食べる宝石」をコンセプトとした複数品種のイチゴの統一ブランド。職人技とITを融合した最先端施設園芸により、高品質なイチゴの安定供給を実現した。2013年にはグッドデザイン賞も受賞している。今回の企画でニューギングループと共同制作したのは、ミガキイチゴを100%使用した純国産のワイン。ミガキイチゴ・ムスー、ミガキイチゴ・ガネット(赤・白)の3種類を「ギンちゃん」のキャラクターが入ったオリジナルパッケージ入りで合計8200本を製造した。

今回の取材では、花慶ファミリーの角田信朗氏、連れ慶応援隊長の林家キリん、立川かしめの両氏、そしてギンちゃんが現地を訪問。ミガキイチゴの製造現場を見学して、岩佐社長の東北復興にかける思いを聞いた。また、キリんさんとかしめさんは、東日本大震災大震災の際に、生徒全員が生き残った「震災遺構中浜小学校」を訪問。「やまもと語り部の会」の語りべガイドに同行してもらい、震災当時の状況などをうかがった。二人は、「多くの奇跡が重なり命をつないだことを知り感動した」と感慨を深めていた。

ニューギングループは、「『ほほえみサポートプロジェクト』の名のもとに様々なCSR活動を展開しております。そして今後も継続的に社会貢献活動を実施する事により企業責任を果たすと共に、業界のイメージアップにつながる活動を推進してまいります」としている。

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