ダイナム 「ダイナム CUP SQ-CUBE OPEN 2016 in 新横浜」に特別協賛

(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は9月2日から4日の間、横浜市内の横浜スカッシュスタジアム SQ-CUBEにて開催された「ダイナム CUP SQ-CUBE OPEN 2016 in 新横浜」に特別協賛した。

本大会はスカッシュ(ラケットを用いて行うインドアスポーツ)最大級の賞金大会で、当日は国内トップクラスの選手を含む約270名の選手が参加した。競技は男女に分かれて行われ、女子決勝には日本ランキング2位の松井千夏選手と、小林海咲選手が登場し、小林選手が3-0で勝利。男子決勝においては第1シードの鈴木優希選手と、林尚輝選手が熱戦を繰り広げ、3-2のフルセットの末、鈴木選手が逆転勝利した。

優勝した小林選手は、「普段は海外の大会がメインで、日本でプレーする機会があまり無いので、良い試合ができるよう心がけました。今後もダイナムCUPではできる限り優勝していきたいです。また、海外でのランキングを上げて、日本に帰ってきた時に皆さんに良いプレーが見せられる選手になりたいです」とコメントした。

鈴木選手は、「決勝戦は自身の試合の入り方が決して良くなく、良いプレーを見せられたと言えるかどうか分かりません。ショットが入らないと思っていましたが、皆さんの声援や指導もあり、粘り強くあきらめずに続けられました。それが結果に繋がったのだと思っています。今はダイナムCUPで初優勝できた事がうれしいです」と語った。