セガサミー 里見社長が始球式務め、初戦勝利

第93回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の第3日目となる7月20日の第3試合、3年連続13回目出場のセガサミー野球部(東京都)は、Honda鈴鹿(鈴鹿市)との初戦挑において、投げては先発の草海投手が熱投、打っては10安打3得点を挙げ、2年連続で負けているHonda系列チームに3対2で勝利した。

試合前、始球式のセレモニーでは、セガサミーホールディングス(株)の里見治紀代表取締役社長グループCEOが始球式務めた。また、試合インターバルでは、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(ディーリーグ)へ参戦するチームSEGA SAMMY LUX(セガサミー ルクス)のメンバーが息の合ったキレの良いダンスを披露し、東京ドームを湧かした。

試合は、先制された2回、北川選手の2点タイムリーで逆転。続く3回、高本選手の3塁打で1点を加えた。先発の草海選手は要所を締めて6回2失点と好投。続く氏家投手、舘投手が無失点リレーし、無安打に抑えた。里見治会長は試合後、チームの健闘を祝していた。次は7月24日第3試合、2回戦に挑む。

セガサミーホールディングス株式会社