関西遊商 新型コロナウイルス対策の一環で児童に食糧支援

全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は3月4日、大阪・元町の組合事務所会議室おいて、大阪市浪速区から要請のあった新型コロナウイルス対策の一環として、市内小学校の臨時休校に伴う貧困家庭の子ども達への緊急食糧支援を実施。パックご飯やレトルト食品、缶詰やカップ麺などを浪速区に提供した。

組合事務所において、同組合の西川社会貢献・環境対策委員長より大阪市浪速区役所の山本市民協働課長代理へ支援物資が託された。山本課長代理は、「小学校の臨時休校に伴って発生した事案で、急なお願いに対して迅速にこれだけの物資を揃えて頂き、大変感謝しております」と謝意を述べた。西川委員長も、浪速区からの要請によって、目に見える地域に対する社会貢献が出来た事は組合にとっても非常に良かった。今回、新型コロナウイルスという目に見えない災害ではあるが、この事で新たな貢献が出来た事は組合としても喜ばしい事とした。