関西遊商 兵庫県丹波市で災害復興ボランティア作業実施

関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長)は10月30日、兵庫県丹波市において、災害復興支援ボランティア作業を実施し、リサイクル・環境委員会の綛田騰委員長以下、委員を中心に10名が参加。土砂が流れ込んだ古刹のお寺で土砂除去作業並びに今後の活動計画について、現地ボランティアセンターとの協議を行った。

ボランティアメンバー一行は丹波市の山肌に建立されたお寺「薬師寺」の建物裏手に流れ込んだ土砂を一時的に積み上げていた場所から、改めて土砂の集積地へ移動させる作業を行った。丹波市は数日間に何度となく、豪雨にみまわれた結果、山間部を中心に地滑りが発生。数ヶ月経った現在でも土砂除去は進んでいない。

関西遊商では丹波市におけるボランティア作業は引き続き実施する予定。