藤商事 新機種「Pリング バースデイ 呪いの始まり設定付」発表

(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は6月21日、新機種「Pリング バースデイ 呪いの始まり設定付」の発表に伴い、東京支店においてプレス発表会を開催した。

本機はジャパニーズホラー映画の恐怖感そのものを表現するため、「リング」シリーズ初の完全実写を採用。映画「リング0バースデイ」のストーリーも追加された事で、これまでのシリーズに無い新たな恐怖を提供する。スペックは特賞確率1/319〜1/199(時短中1/8.46・6段階)の1種2種混合機。右打ち中はST風の構成となっており、呪いの連鎖のループ率がMAX79%、突入した際の獲得出玉期待値は約6180個と最恐クラスの出玉感を実現する。

右打ちまでのメインフローは初当り後に訪れる時短1回+保留最大4回の「連鎖への分かれ道〜デジャヴパニック〜」において女子高生を呪えば大当り&時短7回の「呪いの連鎖」に突入する。特図1の振り分けは85%が時短1回、14.5%が時短7回、0.5%が時短90回の「極最恐大当り」。特図2中は90%が時短7回で、10%が時短90回となる。演出面ではお馴染みの手落下待ちが復活し、落下すれば信頼度60%オーバーの大チャンスに。貞子誕生のシーンを描いた「最恐ノ生誕リーチ」や、デバイスを使用した「恐怖の電話」といった新演出をはじめ、お馴染みの注目演出も搭載した。

(C)1998「リング」「らせん」製作委員会(C)2000「リング0」製作委員会