神奈川 受動喫煙防止条例周知のため、ポスター作成

神奈川県遊技場協同組合(関根貞雄理事長・組合ホール約660店舗)は、4月1日からの受動喫煙防止条例の施行に備え、ホール店舗に向け周知啓蒙ポスターならびにプレートを作成した。

ポスターは、「すべてのお客様の快適のために私たちは店頭表示をはじめました」と表記。施設入り口に禁煙、喫煙、分煙の状況を知らせる店頭表示プレートのそれぞれ。この掲示を通して、ホール店舗の受動喫煙への取り組みと、市民への受動喫煙防止条例への周知につとめていく。県内ホールは、特例第2施設として「努力義務」対象となっている。4月一日からの条例施行に合わせ、店舗内での歩きタバコ、禁煙タイムの設定など条例の趣旨を県民に呼びかける工夫を呼びかけていく。