東京遊協 オンライン版組合まつり出展

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)が出展した組合まつりは1月26日(2月25日まで)、開幕した。

今回は「ヴァーチャルとリアルの融合展!組合まつり in TOKYO 〜技と食の祭典!!〜」と題してヴァーチャル空間においての開催となった。東京遊協は、全日本遊技事業協同組合連合会との連盟により、依存対策とコロナ対策についてホールの取り組みをアピールした。

コロナ対策では、「パチンコホールの新型コロナウイスル感染症対策」と題して発信。換気対策については、タバコの煙対策として強力な空調機器を備えている事など、クラスター発生の無い事を強調。全国遊技場青年部連合会の製作したホールにおける換気検証動画を掲示するなどした。そして、お客様と従業員を守るとともに感染拡大防止を図るため、「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を守るなどして、感染症対策の継続的な取り組みをしているとした。

もう一つの「パチンコ・パチスロ依存問題対策」では、ギャンブル等依存問題の啓発週間を中心としたパチンコ・パチスロ依存問題(のめり込み)についてのフォーラム開催し、RSNへの支援、ガイドラインの作成などの活動を発信した。

この組合まつりは、東京都中小企業団体中央会が主催し、8カテゴリー約126団体が出展。中小企業世界発信プロジェクトの一環として、東京はもとより全国の中小企業組合を集め、組合の知名度アップや組合産品の認知を通じた販路の拡大、または地域の魅力の場として、全国一体となったイベントで、普段なかなか接点のない産業を見て知って楽しめるオンラインブースを通して、新たなビジネスチャンス創出の機会を提供する事を目的としている。