回胴遊商関東・甲信越支部 地区研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)関東・甲信越支部(成田支部長)は7月19日、東京・台東区の浅草ビューホテルにおいて地区研修会を開催した。

挨拶に立った伊豆理事長は取扱主任者の研修の徹底と共にハード面、運用面においても見直しをしていかねばならない時期に来ている。中古遊技機のネット売買も全商協と協議してクローズネットとして運営していく事で進めている。業界は大衆娯楽として、30年前の原点に戻って、各団体がまとまって一つのビジョンを持ってまとまっていかねばならないと述べた。

行政講話では警視庁保安課の高橋風俗営業係長より、中古遊流通制度の適正な運用と既存概念を打破する為に勇気を持って改革して貰いたいとの伊豆理事長の年頭所感を引用し、今まで以上の業界健全化を進めて頂きたいと要請した。

また、今期より関東・甲信越支部は4支部あったものを統合して一つの支部として運営される事となる。