同友会 「創立の熱き志とともに、未来へ同友会」を掲げて20周年準備

一般社団法人日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事)は11月20日、同友会会議室において11月理事会を開催。同友会20周年事業については、初会合を行い、2014年10月15日グランドアーク半蔵門において「創立の熱き志とともに、未来へ同友会」をテーマに記念式典、翌16日チャリティコンペの開催予定を確認した。

理事会は、正会員22社38名、賛助会員33社59名、合計97名が出席。ECO遊技機については、10月28日の説明会の模様を報告。質疑では、ホール5団体がひとつに足並みを揃えることができるかどうかについて松田代表は「現段階では、まだまだ吟味する段階。そのためホール5団体として連携していきたい」と述べた。

また、PR強化委員会では、よりパチンコ業界を一般大衆に知ってもらえる施策として、アンテナショップを企画。具体的には、仮に「秋葉原」地区に店舗を構えて、具体的な運営にまで想定したプランを組み上げている。このことについて金光副代表は「パチンコ業界は時代時代に大衆に元気を与えてきた。今はCSRという言葉に代表されるが、たとえばスポーツ振興などの社会貢献活動など、広く社会に情報発信していきたい。遊技についても触れてみて楽しめるところまで持っていければ幸い。予算の問題もあるが、常設を目指してプラン案を持ち寄っている」と答えた。