全国青年部 第4回全国交流会を開催

第4回となる「全国遊技業青年部会全国交流会」が、熊本県遊協青年部会の担当の元、2月13日、熊本ホテルキャッスル(熊本市城東町)において開催された。

1都2府14県の青年部が集い、関係者約100名が集った本会では、幹事を代表して藤井俊博青年部会長、親組合の岩下博明理事長が歓迎の祝辞をおこなった後、基調講演として中部大学の武田邦彦教授が『業界が生き残る為には何が必要か』と題し「パチンコ礼賛論」を展開。世界に類を見ない発明品であるパチンコ。まだまだ理解されていないパチンコ業。業界自らの努力はもとより、その存在意義について、大衆から支持を受けていくためには、若い力の結集が不可欠と、知見の結集を呼びかけた。

その後『これからの若手経営者になにができるか』をテーマに掲げ、武田教授、大堀康祐氏(マトリックス)、力武一郎理事(RSN)、そして青年部の段正峰部会長(大阪)、竹田光寛部会長(福岡)、藤井部会長(熊本)が加わって、パネルディスカッション。全員参加によるグループディスカッションへと進み「私たちはパチンコ遊技の原点に立ち戻り、真の大衆娯楽を目指し、若手経営者一同が全力で取り組んでいくことを誓います」という熊本宣言を発表した。次回大阪開催を確認して、連携と再会を誓い合った。